医大塾 阿部です。
医大塾ではこの11月より、主に自習場所に困っている東高生を対象としたコースを新設する事となりました。
(以前は「エコノミーコース」という名称にする予定でしたが、「フレックスコース」にすることにしました)
実は私自身が高校生の時、自習する場所を探して町をうろうろしていました。
その時の体験をヒントに、「こんな場所があったらいいな」という理想像を
できる限り形にしてみたつもりです。
このコースのポイントは3つあります。
一つ目は、固定席の自習ブースがある事。
自分専用である事で、受験・定期テストまでのスケジュール表や短期目標、また自分を奮い立たせる言葉を貼っておくなど、どうぞ自由に使ってください。
勉強しやすいよう、カフェや学校のものより少し大きいサイズの机を準備しました。
二つ目は、衛生授業を自由に見る事ができる事。
皆さんは「スタディサプリ」をご存知でしょうか。
CMやインターネット広告で時々見かける事もあれば、試しに一度使ったことがある人、全く聞いた事がない人等、認知度は様々だと思います。
これは、リクルートホールディングスという大企業で教育分野に従事する方々が提供している、個人向けの映像授業配信サービスです。
医大塾ではこのスタディサプリを大いに活用させていただいています。
例えば私は、私が教えている生徒(北大志望)と一緒に、「北大対策英語」という授業を見ました。
スタディサプリは、認知度やブランドがまだあまり無いために、使っている人は未だ少ない様子ですが、実はすごく利用価値があります。
通年講座からセンター対策や志望校別対策、さらにはAO入試対策の講座まで約3000講座が揃っていますし、先生方はとてもわかりやすい授業を提供しています。
高3生はセンター試験まで残り2ヶ月、2次試験までは残り3ヶ月と、非常に限られた時間の中では、こういった講座を一気に見てしまうことが効果を発揮する可能性もあると思います。また高1,2生の皆さんは、学校の予習や苦手教科の対策などに大いに活用できると思います。
もちろん、個人でも簡単に受講することはできますが、医大塾では視聴するためのタブレットと、基本講座のテキストを用意していますので、それを使って自由に受講することができます。
三つ目は、講師に自由に質問できる事。
もちろん自分の頭で考える事は最重要ですが、受験や定期テストまでの期間が残り少ない状況では、一問一問にそれほど時間をかけてはいられないとも思います。
わからないところをすぐに解決できる環境では、きっと勉強効率を上げる事が出来ると思います。
以上、新設コースにおける3つのポイントを書きました。
体験入塾も随時受け付けていますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。残り20席となっていますが、定員になった場合は何かしらの方法で受け入れできるように尽力するつもりです。最後までお読みいただき、本当に有難うございました。