勉強がわかるようになって学校がさらに楽しくなりました。

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花山佑希君とご家族へのインタビュー

インタビュー写真

旭川市にお住いの花山君は、昨年春に第1志望の高校に合格しました。塾を辞め、家庭教師を始めるにあたって様々な悩みや葛藤もあったようですが、医大生による家庭教師の指導をお願いし、見事第1志望校への合格を決めました。今回はそんな花山君とお母さん、小学5年生の弟くんに、家庭教師をやってみた感想などをお聞きしました。

――まずはお母さんにお聞きします。なぜ塾をやめようと思ったのですか?

お母さん 中学1年の夏に塾の夏期講習に参加したのをきっかけに、そのまま塾に通わせていました。ただ2年生の夏あたりから内容について行けなくなったみたいです。一回信じられないほど悪い点数をとってきました。 「このままだとまずいな」とは思っていたんですが、なかなか行動に起こすことができなくて。それで受験まで残り一年というタイミングで、塾から家庭教師にシフトしたんです。

――塾から家庭教師にシフトする事に不安や悩みがありましたか?

塾についていけなかった理由の一つに、ユウキがあまり積極的な性格ではないことがあると思いました。ですから来てくれる先生が質問しにくいタイプの人だったらどうしようかが不安でした。でも先生の担当を決める前に、体験授業を行っていただけたので安心して先生を決めることができました。ユウキも先生のことすごく気に入ってましたよ!(先生→少し照れる)

――塾をやめたことでの周りのお母さん方の反応はどうでしたか?

辞めた時は皆に驚かれました。ユウキ自身もお友達に「なんでやめたの!?」とよく聞かれていたみたいです。 次第にユウキの成績が少しずつ伸び始めると今度は「家庭教師ってどんな感じでやっているの?」とよく聞かれるようになりました。わからないところをすぐ質問できる家庭教師の先生に来ていただいて、ユウキも自分のペースで勉強をすすめることができたみたいで、本当に良かったと思っています。

――家庭教師を始めてからお子様にどんな変化がありましたか?

塾に通っていた時よりも確実に勉強するようになりました。先生と1対1だから、やらざるを得ない雰囲気も、ユウキの勉強する習慣につながりました。塾に通っていた時は、行く直前に宿題の答えをまるまる写していたこともあったので(笑) 苦手の克服もできましたし、得意科目の数学はさらに自信を付けたみたいで、楽しそうに勉強していましたね。

――志望校に通うお子様を見ていて、何を思いますか。

今のところは部活と勉強を両立出来ているみたいです。部活前には筋トレ室で体を鍛えてるみたいですよ~!笑 確かに最近体が一回り大きくなったかな?(^-^)

花山佑希君本人へのインタビュー

――次に佑希君本人にお訊きします。家庭教師の指導はどんな感じでしたか?

花山君 授業は週2回、1回2時間、夕方7時頃からお願いしていました。宿題でわからなかったところ、学校の授業でわからなかったところを質問して、一つ一つ答えてもらって進んで行きました。

――テキストや宿題は何を使用していましたか?

先生が指定してくれた参考書や、学校のワークなどを使っていました。

――宿題はどのように出されていましたか?

その日のうちに終わらなかった問題や、その日に解いた問題に似た問題を作ってもらっていました。学校のワークや、参考書もページを指定してもらい宿題としてやっていました。

――定期テスト前はどのように勉強していましたか?

先生の方針で、今までにやった問題を何回も反復して、できるようになるまでやりました。先生と一緒に勉強のペースを作っていけたので、焦って新しい問題に手を出すこともなく、確実に学力が伸びていることを実感できました。

――夏休み・冬休みなどの長期休みはどのように勉強しましたか?

参考書を何冊か終わらせ、わからないところに印をつけてそこを教えてもらっていました。 また苦手意識を持っていた分野の問題をすごく丁寧に教えてもらえました。

――入試直前はどのように勉強しましたか?

北海道の高校入試の過去問や予想問題を何度もやりました。 わからないところをすぐに質問し,その場で解決することを心がけました。

――百マス計算はどうでしたか?

ご家族 弟とお母さんと先生と四人でやったりもして、楽しかったです。 先生がすごく速かったので、先生に負けまいと必死に百マス計算をやっていました。 おかげで、計算のミスが少なくなったと思います。

――苦手教科をどのようにして克服しましたか?

先生に教えてもらった語呂を覚えたり、問題集を何度も解いたりしました。難しい問題は最初から先生に教えてもらいました。

――学校での授業はなにか変化がありましたか?

勉強がわかるようになってさらに楽しくなりました。 授業の内容がちゃんと分かることが本当に嬉しかったです。 いい点数をとった時、周りの友達からはすごいと驚かれて、自信が付きました!

――成績が伸びたことで、自分にどんな変化が起きましたか?

ほとんど家で勉強しなかったけど、少しずつする習慣がつくようになっていきました。 高校ではクラスでも部活でも楽しく過ごせているし、勉強も今のところはついていけています。

――先生と1対1だったからこそ良かったと思えることはなんですか?

塾では質問などをしづらくて、わからないところがわからないままになっていたけど、先生とならどんどん話しやすくなっていって質問をすごくしやすいのが良かったです。 先生が自分のために選んでくれた参考書も、自分に合っていてすごく良かったです。

――中学時代に学んだことで、高校の勉強で生かされていることはありますか?

中学校で習ったことも結構出てくるので、自分が思っているよりもかなり覚えていて勉強しやすいです。 普段の勉強では、家庭教師の先生に教えてもらった勉強法などを使って勉強しています。 高校の最初のテストでは241人中59位をとって自分でも驚きました。生物は99点で学年8番でした。

弟くんへのインタビュー

――家庭教師の先生が来るようになって、良かったと思うことはなんですか?

弟さん お兄ちゃんがテストをやっている時に学校で習ったことを教えてくれたり、百マス計算を一緒にやったりしてくれて良かったです。あと終わったあとに先生とサッカーを一緒にやって楽しかった! あと先生がいるあいだすごく勉強に集中できた。 こないだクラスで百マス計算をやったら、先生と一緒にやったおかげでクラスで一番早くなってた!

花山君は高校で部活と勉強を両立して、楽しい毎日を送っているようですね。弟くんも勉強が楽しいものに変わったようで、2人とも将来が楽しみですね、インタビューありがとうございました!(^^)!

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